さてこれまでの連載でKPIの大枠は理解頂いたと思います。次によく頂くのは、「KPIの有効性は分かった、ではどう導入すればいいか」というご質問です。初回にご説明しました通り、先ずはトラックする風土を作ることが大事ですが、一歩引いてより現実的に効果の上がる導入手順を考えると下記の通りとなります。
1.売上の因数分解
2.KPIツリーの作成
3.責任者の明確化
4.KPIシートの作成
5.業務の見える化、業務フローの作成
6.改善ポイントの明確化
7.日報作成
8.会議体の構築
9.計測開始
10.アクションリスト作成
11.アクションのトラック、実行
12.PDCAサイクルのスピードアップ
13.情報の共有
14.全社のKPI風土醸成、継続教育
13は導入時に同時並行して教育をしていく必要がありますが、先ずは選ばれたメンバーで数字がどのように変化し、成長していっているのかを見える化し、それをサンプルに全社を啓蒙していくことが効率できでしょう。
再度になりますが、実はKPI管理の導入自体はさほど難しいものではありません。難しいのはKPIオリエンテッドな戦う組織を作ることであり、それができるのは経営者自身の固い意志のみといえるでしょう。
明日からは新連載としてオンラインショッピングサイトの実例を見ながらKPI管理のスムースな導入方法を研究して行きましょう。
1.売上の因数分解
2.KPIツリーの作成
3.責任者の明確化
4.KPIシートの作成
5.業務の見える化、業務フローの作成
6.改善ポイントの明確化
7.日報作成
8.会議体の構築
9.計測開始
10.アクションリスト作成
11.アクションのトラック、実行
12.PDCAサイクルのスピードアップ
13.情報の共有
14.全社のKPI風土醸成、継続教育
13は導入時に同時並行して教育をしていく必要がありますが、先ずは選ばれたメンバーで数字がどのように変化し、成長していっているのかを見える化し、それをサンプルに全社を啓蒙していくことが効率できでしょう。
再度になりますが、実はKPI管理の導入自体はさほど難しいものではありません。難しいのはKPIオリエンテッドな戦う組織を作ることであり、それができるのは経営者自身の固い意志のみといえるでしょう。
明日からは新連載としてオンラインショッピングサイトの実例を見ながらKPI管理のスムースな導入方法を研究して行きましょう。