基本事項として、下記3点が押さえられていればそのKPIは先ずは及第点でしょう。
・オーナー
貴社の売上を構成する要素全てがKPI化されており、全ての数字に対して誰かがコミットしている状態である必要があります。人は責任を認識して初めて動けるもので、オーナーのない数字が勝手に作りだされるはずはありません。
・トラッカブル
KPI管理をするわけですのでその必要な情報がトラックできるように抽出できるか、それは物理的に、毎日性格に抽出可能か、運用として継続可能かを含めて確認します。
・コントローラブル
折角抽出してもその数字が責任部署、責任者にとってコントロールできる、即ち向上させるためにアクションをとれるかどうかが重要です。コントロールできないKPIを設定しても現場のストレスが増えるだけですので、現場と確認しながらそれがコントローラブルかどうかを検証していきましょう。
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